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Splendid You立ち上げの経緯

 

 

 

 

 

Splendid You(スプレンディドユー、和訳:最高に最高に輝くあなた)は職種や業種を問わず女性がいきいきと働ける職場環境づくりに貢献します。

 

~ブランド立ち上げの経緯~

はじめまして☺私は30歳女性、外資系企業に勤める会社員です。小学生の頃の夢「世界を股にかけて活躍するキャリアウーマン」を叶え、今はヨーロッパで働いています。

 

このブランドは、私が女性として働いていて感じたもどかしい気持ちを基に作りました。

 

私の働いている業界は男性社会ということもあって、"女性"として見られると見劣りするように感じていました。

 

 

営業へ行くとデートのお誘い
良い案件が取れたら『あの役員は若い女の子と話したかったんだね。』
休みなく働いていると『女の子なんだから、そんなに頑張らなくても良いんじゃない?』
『そろそろ寿?』

 

 

私は純粋に仕事が好きだから、もっと仕事ができるようになりたくて一生懸命仕事に取り組んでも(例えばアジアで一番の成績を取った事があります。)、"女性"であることが邪魔して自分の頑張りを素直に認めることができなかったり、悔しい想いや自信を失くしたりしたことが沢山ありました。

 

管理職の女性は怖くて近寄り難かったり、家庭より仕事です!と言う雰囲気の方が多かったので、なんとなく女性でいることを楽しむ事や家庭を持ちたいと思うことはキャリア形成ではタブーであるような気がして、私も見くびられないように笑顔でいるのをやめてみたり、女性らしい服装や恋愛することをやめたことがありました。

 

でもそうやって自分らしさをかき消して過ごしていたら仕事へのモチベーションも下がれば、生活全体が楽しく無くなってしまって。このままでは今の仕事は続けられないなぁ、と思う日が来たんです。

 

 

日本は、国や企業の女性活躍推進活動のおかげで女性が職に就くことへのハードルは低いと思います。ただ、継続することが難しい。それは、産後は女性が家庭の仕事をするものと考える社会の影響が大きいと思います。

 

実際に、日本は世界の各国と比較して男性の無償労働時間が非常に短く女性が男性の5.5倍の時間を担っています。(備考:厚生労働省2023年5月発表資料)

 

こういった社会の体制から、女性=どこかのタイミングで仕事辞める人=そこまでの努力で足りる人という考えが無意識的に根付いてしまって、女性が過小評価を受けたり、女性らしさを隠さないと相手にされない原因になっているのではないかと考えています。そんな居心地の悪い環境では女性が継続的に働くことはできません。

 

『女性らしい=仕事をやめてしまう』から『女性らしくても、仕事もしっかりする』が当たり前の社会のになったら良いなと考えた結果、<<堂々と女性らしくあり、活き活きと仕事をする女性>>を象徴するアイテムを作ろうと考えました。頑張る女性の数だけ社会に花が増えていく。そんなコンセプトでSplendid Youを制作しました。

 

 

Splendid Youは『最高に輝くあなた』を意味します。私が最高に輝く時は、美しさも仕事もプライベートも自分らしく楽しめている時。私と同じように女性らしさも仕事も家庭も叶えたい女性のためにSplendid Youを提供します。

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